フリマ・マルシェ・クラフトフェア・蚤の市ガイド|ふむふむJP

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【重要なお知らせ】

暑さのために中止のイベントがでております(2025.07.05)

フリーマーケットQ&A

 
 

フリーマーケット出展(店)者さま向けQ&A

フリーマーケットご来場者さま向けQ&A

 

 

  • フリーマーケット出展(店)者さま向けQ&A

    • フリーマーケット(フリマ)とは、主に個人が不要になった物品を持ち寄り、自由に売買する市場のことです主に衣類、雑貨、家具など多様な商品が取引されます。
    • フリーマーケットによっては仕入れた商品の販売やハンドメイド作品の販売などの物販全般に加え、整体やマッサージ、占いなどのサービス出店や、飲食出店が可能な場合があります。当サイトでは各イベントの詳細ページ(会員登録をすると閲覧が可能)でそれぞれの出店資格を〇×△で表記しています。
    • フリーマーケットは個人が不要品を販売し、売上は出品者の収入となります。一方、バザーは福祉団体などが資金を得るために開催する即売会で、売上は団体の資金や寄付に充てられます。
    • フリーマーケットの正しい英語表示はflea marketです。fleaは英語で蚤。 フリーマーケット発祥の地とされるヨーロッパで、蚤がたかるような古いものが販売されていたことからその呼称がつきました。
      日本では1979年~1980年に大々的にフリーマーケットが開催されるようになり、個人が自由に不用品を販売できることからfree(自由)marketとして認識されている方も多いようです。
    • ほとんどのフリーマーケットの出店には予約が必要です。インターネットや電話での申込が主ですが、定期開催されているフリーマーケットでは開催時に次回のフリーマーケットの申込をイベント本部で受け付けている場合もあります。
      当サイトでは各イベントの詳細ページ(会員登録をすると閲覧が可能)で申込方法や申込連絡先、主催者のホームページリンクを記載しています。
    • 出店が無料のフリーマーケットが開催されることもありますが、最近は少なくなりました。家庭の不要品を販売する場合の出店料金は地域にもよりますが、2000円から4000円ぐらいが多く、車の前で出店できる「車出店」は料金が高めに設定される傾向があります。
      当サイトでは出店の募集があるフリーマーケットの詳細ページ(会員登録をすると閲覧が可能)で出店料金を表示しています。
    • 車の前で出店できる出店スタイルを車出店や車ごと出店といいます。 販売する品物を運ぶ手間がないため人気の出店スタイルですが、出店料金はその分高く設定される傾向にあります。
      また、車出店には縦置きと横置きが選択できる場合があり、縦置きの場合は、2.5×6.5mぐらいのスペース(フリマにより異なります)に車を置き、トランクの後方で出店します。
      横置きの場合は、4.5×4.5mぐらいのスペース(フリマにより異なります)に車を置き、車のボディの横で出店します。 縦置きと横置きが選択できる場合、荷物が多い方は横置きがおすすめです。
      ※骨董市の場合、車の前で出店できなくても出店場所まで車で乗り入れ、荷下ろしができることを車出店といいますが、フリーマーケットでは車の前で出店するスタイルを指します。
    • 車の前で出店しないスタイルです。搬入方法はフリーマーケットにより異なり、駐車場が別にあり、駐車場から荷物を手運びする場合や、そもそも車での来場自体ができず、旅行用のスーツケースなどに販売する品物を入れて電車での来場のみが許可されているフリーマーケットもあります。
      また、車の出店場所まで乗り入れて荷下ろし後に車を移動する場合もフリーマーケットでは手持ち出店と言います。 手持ち出店の平均的な広さは3×2mですが、2×2mなどもあるので、事前に確認しましょう。
    • 以下のポイントを参考に、出店会場を選んでみましょう。

      ・車出店か手持ち出店か、自分の希望の出店スタイルで出店が可能か?
      ・自分の出店したい品物が販売可能か?
      ・自分の販売する品物と客層は合致しているか?
      ・手持ち出店の場合の搬入方法は自分の希望に合致しているか?
      ・出店のスペースは自分の品物を販売するのに足りるか?
      ・キャンセルする場合のキャンセル料金の有無
      ・出店料金は事前振込か当日払いか
      ・自宅からフリーマーケット会場までの交通費はかかりすぎないか?
      ・駐車場代金が必要な場合は駐車料金の確認

      上記の事を考慮して会場を選択すると良いでしょう。また、客層などについてはSNSなどを活用し動画や画像で確認しましょう。
    • 当日は以下のものを準備すると良いでしょう。

      ・販売する商品
      ・テーブルや敷物(商品を展示するため)
      ・釣り銭(小銭やお札)
      ・値札(事前に商品に付けておくとスムーズです)
      ・袋や包装材(購入者への対応)
      ・日よけや雨具(天候に備えて)

      事前に値札を付けておくと、当日の販売がスムーズに進みます。 
    • 衣類、雑貨、家具、書籍、手作り品など多様な商品が販売可能です。ただし、主催者や地域の規定により、販売が禁止されている商品もありますので、事前に確認してください。
      →詳しくは「【マーケットイベントの販売で注意が必要なもの】」をご確認ください。
    • PSEマーク(電気用品安全法に基づく表示)がない家電製品の販売は、原則として法律で禁止されています。中古品であっても、販売の際にはPSEマークが必要です。 
      詳細は、経済産業省の「電気用品安全法」に関するページをご確認ください。
    • 個人が所有する未使用の金券やビール券をフリーマーケットで販売すること自体は法律で禁止されていません。ただし、偽造品のリスクや転売禁止の規定がある場合もあるため、主催者のルールや各自治体の規則を確認することが重要です。
    • フリーマーケットなどで猫や犬を販売するには、動物愛護法や各自治体の条例が適用され、第一種動物取扱業の登録が必要です。無許可での販売は法律違反となります。なお、無償で譲り渡す場合には違反にあたりません。
      参考サイト:「さいたま市動物愛護ふれあいセンター
    • 正規品であれば販売可能です。ただし、偽物や模倣品の販売は法律で禁止されています。また、フリーマーケットによっては一部のハイブランドの販売そのものが禁止されている場合があります。
    • 未開封の化粧品や香水は、フリーマーケットで販売できる場合があります。ただし、主催者のルールや自治体の規則によっては禁止されていることがあるため、事前に確認が必要です。
      一方、使いかけの化粧品や香水は、法律上明確な禁止規定はないものの、直接肌に触れる化粧品類は細菌の繁殖や品質劣化のリスクがあり、フリーマーケットでは販売を禁止または制限されている場合があります。
      販売を検討する際は、主催者や販売プラットフォームのルールを確認し、トラブルを避けるためにも慎重に判断することをおすすめします。
    • 商品は見やすく、手に取りやすいように配置しましょう。値札を付け、商品の特徴や状態を明記すると、購入者の関心を引きやすくなります。
    • 雨天時の対応は主催者によって異なります。中止や延期の場合もあるため、事前に主催者からの連絡方法や対応策を確認しておきましょう。

     

  • フリーマーケット来場者さま向けQ&A

    • 多くのフリーマーケットでは入場料は無料ですが、一部のイベントや会場では入場料が必要な場合があります。事前にイベントの公式情報を確認してください。 
    • 通常、会場内または近隣にお手洗いが設置されています。ただし、会場によっては設備が限られている場合もあるため、事前に確認すると安心です。 
    • 会場によって駐車場の有無や台数が異なります。駐車場がある場合でも、混雑が予想されるため、公共交通機関の利用を検討することをおすすめします。 
    • 多くの出店者は現金での取引を行っています。一部の出店者はキャッシュレス決済に対応している場合もありますが、確実に購入するためには現金を用意しておくと安心です。
    • フリーマーケットでは基本的に返品は受け付けられませんが、購入した当日に限り返品、交換に対応してもらえる場合があります。購入前に必ず返品、交換できるか出店者に確認し、納得した上で購入してください。
    • 衣類の試着は出店者によって対応が異なります。試着を希望する場合は、出店者に直接確認してください。試着スペースがない場合もありますので、サイズ感を確認できる服装で来場すると良いでしょう。
    • 値引き交渉はフリーマーケットの醍醐味の一つです。ただし、過度な値引き要求はマナー違反となる場合があります。適切な範囲で交渉を楽しみましょう。
    • 雨天時の開催可否はイベントや会場によって異なります。小雨決行の場合もあれば、中止となる場合もあります。事前に主催者の公式サイトやSNSで確認してください。
    • ペットの同伴可否は会場の規定によります。ペット同伴可能な場合でも、リードの着用や排泄物の処理など、マナーを守って行動してください。
    • 多くの会場では飲食物の持ち込みが可能ですが、会場によっては飲食スペースが指定されているなどの制限がある場合もあります。