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フリマ・オークション・フリマアプリ販売リポートvol.1大井競馬場フリーマーケット出店編

2016年9月9日(金)

フリマ、オークション、フリマアプリ
どこで売る? 何を売る?

処分したいものがたまったので、この機会に遅ればせながらフリマアプリを初体験したり、久しぶりにオークションに出品したり、フリマガイドアクセスランキングの常に上位にランクインしている大井競馬場に出店したりしてみました。
今回より5回にわけて、今回の不用品処分をリポートしてまいります。





売ったもの
●人体模型 10年前10万円で購入、医療系の人が使用するもので新品は100万円以上。
●オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器) 医療系の人が使用するものです。
●照明 今も楽天の人気ランキングにランクインしているロータス照明 ペンダント2、スタンド1
●スニーカー3足 男性ものナイキ、アディダス 女性ものリーボック
●ブランド・ノーブランド 洋服・食器・小物など

※オートクレーブは最初からヤフーオークションに出品。人体模型と照明は、大井競馬場のフリマで希望価格で売れなければヤフーオークション、洋服はブランドものが大井競馬場で希望価格で売れなければフリマアプリに出品するという計画で販売を始めました。

大井競馬場フリーマーケット出店の巻

久しぶりの大井競馬場 暑くても寒くても、来場者がそれなりに来るのがうれしい。私にとっては出店しやすい会場です。
時々、地方の方から、毎回ランクインしている大井競馬場はどんなフリマなの? というお問合せを頂きますが、「出店料金は若干高めでも快適に出店できる、日によって来場者の多さは異なりますが、はずれることが少ない会場」と、お答えしています。また、もっと詳しくお話しすると男性の来場者がこれだけ多い会場も珍しいのではないかと思います。男性向けのものや、ちょっとした家電、コンピューター周辺機器なども、高くても価値のあるものなら売れる確率が高いと思います。外国人の方がも多いのですが、観光の方よりも日本在住の方が多いので、意外と財布の紐は固いように感じます。観光客の方に向けた品物をお持ちの方は、新宿中央公園などホテルが多いエリアがお勧めです。

最初に売れたのは人体模型


車から出した途端に業者の方から話しかけられました。
10年以上前に中古で10万円で購入したものです。ただ、私に人体模型を売って下さった方は100万円以上で購入されたそうで、売る前に調べたところ、同等レベルの人体模型はやはり100万円以上でないと手に入らなそうでした。ただ、医療系の職についている人でない限り、そこまで高価なものが欲しい方はいないでしょうし、場所をとるのと、パーツが完全でない可能性もあるため、3万円で売れればいいかな~と思っていたのですが、最終的に2万円でお買上げとなりました。オークションだともう少し高値で売れたかな?という心残りもあるのですが、その場合、発送の梱包をどうしてよいかわからないほど大きいため、大井で売れたことに満足しています。

余談ですが、船橋競馬場と大井競馬場のどちらに出店するかで迷う千葉県民の方が多いと伺いますが、今回の私のように、レアものがある場合は、確実に大井競馬場をお勧めします。確かにガソリン代はかかりますが、土日は東京と千葉を行き来する道路は比較的すいていることが多いので、大井競馬場は意外と近い印象です。

照明はフリマでは売れず


照明は、今でも楽天フリーマーケットで人気、ベトナムのものです。
購入したのは8~9年ほど前です。
大井競馬場では手にとってみてくれる人は多かったのですが、購入したいという方は現れませんでした。
一人だけは、「スタンドが売れ残ったら俺が買うから安くして」という方がおられましたが、最初からこの値段でフリマで売れなかったらオークションに出そうと決めていたので、「安くなら買ってくれる方がいるので」と、お断りました。
ということで照明は大井競馬場では売れずに終了。

洋服や小物もろもろ


今回ブランドもの、ノーブランドもの混在で洋服や小物も多く持っていっていたのですが、ブランドものはやはりコレという値段では売れませんでした。平均的に夏物は500円以下、冬物はこの日は暑すぎて誰も手にとってくれない状態・・・という感じ。
食器はキャラクターがあしらわれているものは、平均的に100円で売れました。

大井競馬場は子ども服はあまり売れない印象ですが、皆さんはいかがでしょうか?子ども服が売れやすいのはやはり、地域に密着した公園や周辺に住宅のある会場だと思います。そういう意味では船橋競馬場では子ども服は結構売れます。

27cmナイキ、アディダスと、23㎝リーボックのスニーカー


スニーカーは今回、フリマアプリと大井競馬場、どちらで売るか迷いましたが、大井競馬場に持っていったところ、状態が良かったので、ナイキとアディダスのスニーカーは1足1800円、リーボックは1足1200円で購入してくれる人が現れたため、売ってしまいました。
1足だけ持って行き忘れたナイキのスニーカーを、後でフリマアプリに出品しましたが、いいね!はついたものの、購入者はまだ現れていません。

大井競馬場出店総括


8月のすごく暑い日に出店しましたが、大井競馬場は屋根があるので、安心して出店できました。
お客様もまあまあの人出。今回はとにかく大物を処分したかったので、朝一番で人体模型が売れてホッとしました。
洋服は安くすれば売れるのでしょうが、今回はフリマアプリに挑戦したいこともあり、あまり安くしなかったので、思うように売れませんでした。売上は人体模型の2万円を入れて3万5000円程度でした。出店料金は4200円ですから、交通費と合わせて経費が5000円とすると3万円の売上でした。

今回残念だったのが、マナー違反で喫煙を出店場所でされる出店者さんの近くの出店場所になってしまったこと。出店場所を離れたくないのは理解できますが、これだけ受動喫煙が問題になっているのですから、やはり決められた場所で喫煙するのが最低限のマナーではないかと感じました。

大井競馬場のフリーマーケット出店リポートは以上です。次回は、フリマでは売れなかったブランドの洋服と、ナイキスニーカーなどを出品したフリマアプリの出品リポートをお届けします。

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